免許更新忘れたら保険的にヤバい

自動車免許の更新のハガキが届きました。

 

まだまだブルーです^^;

 

そんなことはさて置き、

今回は、免許更新忘れたら、

大変なことになるよ!

という事故事例です。

 

先日、免許更新を忘れていて、

事故をされた方がおられました。

 

どんな事故だったか?

 

自分の車が右折する時に、

対向車線から赤信号を無視してバイクが

突っ込んで来ました。

 

相手は信号無視を認めませんでしたが、

自分の後ろの車のドライブレコーダーの映像によりバイクの信号無視が認められ、過失割合は相手バイク100%、自分は過失無しという事に決まりました。

 

ここでまず、自動車保険の決まりとして、自分に過失が無ければ、

自分の契約している保険会社は、

相手への賠償請求などの交渉は

してくれません。

 

そこで、こんな時に役に立つのが、

弁護士費用特約!

 

これを使うと相手との交渉を

弁護士に任せることが出来ます。

 

ただここで問題が発生!!

 

なんと弁護士費用特約は、

自分の免許が切れている時使えないんです!

保険会社も間に立ってくれず、弁護士費用特約も使えない!

なので、自分で相手と交渉を

しなければなりません。

 

専門知識が無いのに、

賠償請求や書類の準備など

分からないことばかりですよね?

 

ちなみに今回自分に過失がない例を

挙げましたが、自分に過失があっても

契約約款に免許切れてたら保険会社は

示談交渉などの代行はしません、と

書いてあります。

 

ついうっかりでは済まされない事に

なりかねませんので、免許の更新

お忘れなく!!

 

ではまた

 

 

 

 

ドライブレコーダーの保険への効果

煽り運転のニュースの影響か、

ドライブレコーダーつけてる人が増えてるそうです!

 

実際に煽り運転によって事故した時に

どれだけドライブレコーダーの効果って

あるの?

って思ったことないですか?

 

今回は、実際の事故事例をお伝えします。

 

2018年1月に車と車の追突事故がありました。

通常であれば、追突した車の過失が10割、追突された側の車の過失は無いというのが一般的な見解です。

 

追突した側の主張は、

煽られて、追い越された後に前に入られ急ブレーキを踏まれた。

 

追突された側の主張は、

前が詰まってきたからブレーキを踏んだだけ。

 

証明が難しいという時に、

相手車両にドライブレコーダー

付いていることが判明。

 

ドライブレコーダーの記録を提出して

貰いました。

 

すると、黄色車線にも関わらず、追い越し運転をしていました。さらに前が詰まっていないのに急ブレーキを踏んでいた事も判明。

 

大事なのはここからです。

ドライブレコーダーの映像を踏まえて、過失割合はどう変わったのか?

 

結果は、

相手⑨:自分①の過失割合に

変更されました。

 

やっぱりドライブレコーダーって

重要ですね!

 

今は自動車保険の特約で、

ドライブレコーダーの貸出しサービスも

ありますよ!

 

これからは車のマストアイテムに

なってくるでしょうね!

思い立ったが吉日!

すぐに行動を

 

ではまた

 

 

 

 

動産保険比較でお客さんもビックリ

建設業の法人さんを紹介頂き、

お話聞いてきました。

 

杭打ち機を購入するので、

保険を検討しているとの事。

 

今提案されている保険がこれ、

と見積書を見せて頂きました。

 

動産総合保険

保険金2000万円

保険金の支払いは時価

水災不担保

電気的機械的事故不担保

 

この内容で年間保険料約90万円。

 

今回ぼくが提案させて頂いたのは、

 

保険金2000万円

保険金の支払いは新価※

水災担保

電気的機械的事故担保

 

※新価は同じものを買い直す金額が

支払われます。

 

この内容で保険料は約40万円。

 

 保険会社によってここまで違うのか!

お客さんもビックリしてました。

 

お伝え出来て良かったです。

 

ではまた

 

 

 

 

携行品補償特約って知ってますか?

本日は、自分の持ち物が壊れた時の

保険について書きます。

 

そんな保険あるの?って感じですよね?

 

その名も携行品補償です。

 

補償内容は、

自分の持ち物が外出中に壊れた時に

保険で直せるというものです。

 

壊れたと書きましたが、

保険用語で「突発、偶然、外来」の要因のものに限ります。

 

難しく聞こえますが、

・落として壊れた、

・引っ掛けて破れた、

などが対象です。

 

実際に支払われた事故事例をお伝えします。

 

【事故内容】

鞄に入れていた一眼レフカメラが、

揺れの衝撃でカメラが映らなくなった

 

【支払い金額】

修理費32,400円

免責金額5000円※

保険金27400円←保険から支払われた金額

 

※免責金額とは、保険に設定されている自己負担の金額です。

 

保険会社によって、免責金額が違ったり、支払われる金額が時価なのか再度購入する金額なのか様々ですが、保険料も数百円程度なので、入る価値あると思います。

 

ちなみにカメラが壊れた方の加入していた携行品補償保険は、毎月280円でした。

 

また請求事例を共有させてもらいます。

 

ではまた!

 

 

 

 

入院中の食事代がまたまた値上げ!?

入院中の食事代っていくらか知ってますか?

 

そもそも病院によって違うのでは?という声も

よく耳にします。

 

実は、全国一律で決まってます。

 

そしたらいくらなのか??

 

現在1食360円です。

 

この金額聞くと僕は牛丼並盛かーって思いました。

 

そしてタイトルにもありますが、

平成30年4月から値上げされるんです。

 

なんと1食460円。

牛丼+サラダですね笑

 

ちなみに平成28年3月までは260円でした。

たった2年で200円UP。計算すると77%の値上げ!!

ビックリです。

 

それはさておき1食460円ってどうですか?

高いですか?安いですか?

 

正直ピンとこない方も多いと思うので、

計算してみます。

 

まずは1日あたりだと、

1食460円 × 3回 =1,380円/日

 

2週間入院すると

1,380円/日 × 14日 =19,320円

 

1か月入院すると

1,380円/日 × 30日 =41,400円

 

みなさんはこの金額をどう思われますか?

これあくまでも食事代ですので、これとは別に

治療費や差額ベット代もかかります。

 

しかも食事代は高額療養費制度の対象外ですので、確実に自己負担!!

 

ぼくは毎月のゴルフの練習とスイミングと散髪と、、、

イメージすればするほど、自分にとっては大きい金額だと思いました。

 

備え方は、医療保険でも貯金でも構いませんが、

いざという時に困らないようにしておくことが大切ですね!

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

 

 

自賠責保険切れてませんか?

大変怖い事故の事例がありました。

 

原付バイクとおばあさんの接触事故です。

 

おばあさんは、怪我をされ、意識不明で集中治療室に入ったそうです。

 

原付の運転手は、自動車保険にファミリーバイク特約をつけていたので、

自動車保険から相手方の治療費を支払うこととなりました。

 

しかし、話を進めていく中で、原付の自賠責保険が切れていることが発覚。

 

これかなり大変なことになります!!

 

何かというと、

任意の自動車保険は、自賠責保険の上乗せという考え方なので、

対人賠償の金額から、自賠責保険の金額が差し引かれます。

 

自賠責保険から払われる保険金は、以下の通り。

・傷害による損害など    120万円限度

・後遺障害による損害など  4000万円限度

・死亡による損害など    3000万円限度

 

要は、上記の金額は自己負担!!

 

さらに!自賠責保険に加入していない場合、

保険会社が相手方との示談交渉、調停もしくは訴訟の手続きの援助も

しないと約款に明記されています。

 

ちなみに事故を起こされた方は、20歳。

おばあさんの後遺障害の認定がされれば最高4000万円の自己負担の

可能性があります。

 

相手方にとってもケガをされられ、

その賠償もしてもらえないとなると大変ですよね。

 

原付バイクは車検もないので、自賠責保険が切れてしまいがちです。

 

ちなみに自動車でもディーラーから車検の連絡がなく、

車検切れ、自賠責も切れて半年以上経過していた方もおられました。

私有地で停車中に被害事故に遭い、車検切れ発覚!!

 

今一度確認してください!ではまた。